男性と一緒にいるといざこざが起きやすかったり、行動に対して理解できなかったりするときありますよね。
今回は性別の違いによる、男性脳と女性脳の違いについてお話していこうと思います。
男性は解決する・女性は共感する
よく、悩み事なんかがあった時に人に話したくなったりしませんか?
友人や恋人に話をしてみると気持ちが楽になった、なんて経験がある方もいるのではないでしょうか。
ご存じの方もいると思いますが、実は女性はストレスを抱えたとき、「人に話すこと」で悩みを解決しています。
問題が解決するかどうかではなく、他人から共感をしてもらうことで、リラックスをします。
私もストレスを抱えたときは、とりあえず誰かにスッキリするまで話をします。
そうすると意外と何に悩んでたんだっけ?と感じることが多々あります。
ただただ話を聞いてもらうということが大事なのです。
反対に、男性はストレスを抱えたとき、「ストレスの原因を解決する」ことで 悩みを解決しています。
何が問題なのか・どう解決すればいいのか、などを考えます。
この考え方の違いにより、カップルがもめてしまう理由があります。
彼に悩みを聞いてもらっていた、話を聞いてもらうだけでいいのに、「こうするべきだ、ああしたほうがいい」と伝えてきた。
女性側の意見としては、そんなことわかってるよ!ですよね。
ですが、男性はあなたを助けたいと思っているから、その問題を解決するためにいろいろと助言するのです。
ここで、私はいざこざを避けるため彼に
「今は話を聞いてほしいだけ、何をすればいいかはわかってる」
とはじめにいってしまいます。
そうすることで男性はどうしてほしいのかがわかるので、無駄な争いがなくなります。
男性は一点集中・女性は多点集中
要するに、何か物事を進めるときに、男性は「一つのことにしか集中できない」けど女性は「複数の物事を同時に進めることが出来る」ということです。
ここでの違いでもケンカがよく生まれてしまいます。
例えば、彼がゲームをしているとします。
あなたは、夕飯の支度をするために買い物に行こうと思います。
彼に何が食べたいか聞くと、ほとんどの男性は話を聞いていません。
ここであなたのイラ度は10%上がりますね。
それでもめげずにあなたはもう一度彼に聞きます。
そうすると彼は
「おおん。」
と一言。
こんな感じであなたのイラ度は日に日に増していき、いつの日かケンカが起きてしまいます。
「ただ何か一言返事をくれたらいいのに」と思うでしょう。私も毎日そう思います。
ですが、男性側としては、しようとしてもできないんです。
同じことで毎回ケンカが続いている場合、一度考えてみてその問題が、一点集中問題である場合
あなたがあきらめましょう
そうすることで、彼に対して余計な期待が減り、ケンカをすることが少なくなりますよ。
まとめ
今回は男女の考え方の違いによる、いざこざの対処方法についてお話していきました。
ぜひ一度相手の脳を理解したうえで、彼と接してみてください。